ジルコニウムの発色
酸素と反応して成膜する不働態皮膜という薄い層の厚みの違いによってプリズムのように色として網膜に映る干渉色です。熟練した一人のスタッフによりデザインから一点一点全工程を手仕上げにて制作されます。イエロー、スカイブルー、ピンクなどの加工が可能です。金属自体の化学変化
発色はカラーの品番や名前のついた塗料や染料で加工するわけではありませんので、すべて固有な一点ものとなります。ジルコニウムの安全性と流通事情

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ジルコニウムの紫に発色したペンダント(左) チタンの枠にジルコニウムをはめ込んだ青いペンダント(右)

酸にも強いさびない強固なメタルとしてジュエリーという用途にとってももっとポピュラーになってしかるべき金属でありながら希少な金属とされています。 ジルコニウムはそのすべてを輸入に頼っており、おもにジルコニウムの用途は9割が原子力産業で、歯科やジュエリーはほんの数%にも及びません。 ジルコニウムを国内に輸入するには経産省の厳しいチェックのもと行われ、市場に大量に出回ることは困難な希少金属で、その流通価格にもそういった事情が反映されています。。
ジルコニウム、チタンはシルバーやプラチナ、ゴールドに比べ硬く、耐久性に優れます。
ジルコニウムリングにはお手入れもいりません。シルバーのような変色もありませんし硫黄温泉でも変色しません。
ジルコニウムは持ったときの感触はチタンほど軽い感じがなく強い頑丈な素材。
指にやさしいレアメタルです。
店舗information
実店舗の場所と地図(原宿+渋谷明治通り)
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