●1点もの、同じものの誤差、注釈をつけることについて。
オリジナル ハンドメイドアクセサリー 彫金オーダー 作家の委託作品募集
●1点もの作品について
彫金1点もので、型を使わずとも、同じクオリティーで作成してもらう理由について。
●複製できないワックス1点もの
「掲載見本に近いものはできても全く同じものは作れません。」と初めからことわりを入れるハンドメイドアクセサリー作家がいます。
作品の精度に関わるおはなしだと思います。
毎回作品の精度が向上していく、その過程にあるなら、これが最高の出来ばえといえる
ものが出来てから商品として発表すべきと考えます。
誤差をあらかじめ許容頂く対象はご購入者様となり お支払いになるお客様の中には神経質にチェックなさるタイプの方もおられます。特に、ネットの通信販売で 騙されたくない、不安だという気持ちを最初からお持ちのお客様が 多くいらっしゃいます。 ネット注文は何か自動販売機に頼むような感覚で 手元に受け取れるネットショッピングといった手順で 実際にお買いものが成立してしまいますので、お顔が見えない世界なだけに、苦情には万全の 注意が必要です。 メールでお客様から、商品お受け取り後のクレームを頂くと 言葉だけの世界なだけに、辟易して疲弊させられてしまうことも あります。 電話と手紙などにより、お詫びにもエネルギーを要します。 受け取られたお客様も大変がっかりな気持ちを抱くこともありますし、 そうしたご満足いただけない事象は神経を消耗してしまうという長い経験から 「誤差」は未熟さと判断します。 また、指輪に関しましてはとくに、サイズのトラブルがあります。
絶対に正確なサイズを教えてもらうまでは安易な引き受け方をしない というスタンスで、数回測り直してもらってから受注しませんと、 サイズに関する責任の所在を軽んじている作家さんがあります。 ほとんどがサイズ直しの返品になってしまうのがインディーズのネットショップの実情です。 ぜったいにクレームが来ないという高い意識と 自信を持ってお仕事をしていただけるハンドメイド作家さんの作品をお願いいたします。
●天然石を使った1点ものアクセサリー
石をつけるなら、受注に対応できる石の指輪のみ販売してください。
●注釈をつけることについて。
例えば真鍮や銅などを使う場合、著しく変色してしまって、購入時とまるでちがってしまう 作品は注釈をつけて、NOTICEとして、変色、変形などのご注意として言い訳けを最初からうたっている作家が多いのですが あとから違う、がっかりさせるといったことに繋がりかねません。最初に書いておけばいいということではなく、お客様 に永く大事にしてもらえるような質を保てる作品が望ましいと思います。
真鍮には銅も亜鉛も含まれており、知らず知らずの うちにお客様を金属アレルギーにしてしまいかねないことから、真鍮や銅のアクセサリーもトラブルの要因となり使うべきでないと考えます。
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